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2014年12月

2014年12月26日 (金)

2014 My Best Album

Motherland Khatia Buniatishvili

Flowers of Sendai Jan Lundgren Trio

私が選ぶ2014年の最高のアルバムはまずこの2枚。私の中では昨年のお気に入りと比較してもこの2枚が抜けている感じとなっている。注文してまだ手元に届いていないアルバムもあるが、おそらく揺るがないだろう。3枚目をあえて今選べとなると、音が大変良いのと、今後の期待も込めて

Reverie at Schloss Elmau  Simcock & Goloubev

となるのかもしれない。

Jan Lundgren は前からいいピアニストだと思っていたが、「Alone For You」のような曲が書けるところがまた素晴らしい。Khatia Buniatishviliは今年はじめて知ったピアニストであるが、このピアニストとも私と波長が合うのだろうか?Motherlandでの演奏から醸し出される雰囲気に、私のようにツボにはまる人ははまるのだろう。Motherlandを聴いて以来、私にとって今もっとも注目すべきピアニストとなった。年齢からしたら、今後に期待しないわけにはいかない。Motherlandが素晴らしかったので、Renaud Capuconとのヴァイオリン・ソナタの方もたまらなく聴きたくなって注文。これまた名演だった。

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2014年12月10日 (水)

Motherland Khatia Buniatishvili

バッハの音楽は、なぜか聴いてて落ち着くが、穏やかで平和な世界。一曲目としては最適だろう。

1. J・S・バッハ(エゴン・ペトリ編).『カンタータ第208番』~アリア「羊は憩いて草を食み」
2. チャイコフスキー.『四季』Op.37b~「10月」
3. メンデルスゾーン.『無言歌 嬰ヘ短調Op.67 - 2「失われた幻影」』
4. ドビュッシー.『月の光』
5. カンチェリ.『When Almonds Blossomed,』
6. リゲティ.『ムジカ・リチェルカータ』~第7番
7. ブラームス.『3つの間奏曲』Op.117~第2番 変ロ短調
8. リスト.『子守歌』S.198
9. ドヴォルザーク.『スラブ舞曲集Op.72』~第2番 ホ短調
10. ラヴェル.『亡き王女のためのパヴァーヌ』
11. ショパン.『練習曲集』~嬰ハ短調Op.25 - 7
12. スクリャービン.『練習曲集』~嬰ハ短調Op.2 - 1
13. D・スカルラッティ.『ソナタ ホ長調K.380』
14. グリーグ.『抒情小曲集Op.57』~第6番「郷愁」
15. トラディショナル(ブニアテシヴィリ編).『Vagiorko mai / Don't You Love Me?』
16. ヘンデル(W・ケンプ編).『組曲ト短調HWV.439』~メヌエット
17. ペルト.『アリーナのために』 

まだまだ20代にしてこのこの選曲。ありがたいことに私の知らない曲がいっぱいだね。

作曲者それぞれ一曲ずつ選ばれ全部で17曲。ぼーっとして聴いていても気持ち良くなってくるような演奏をしているが、じつに繊細で奥の深さを感じさせるピアノである。ピアノのタッチもとてつもなく美しい。繊細な表現の静謐な演奏なんだけど、それがやたらBuniatishvili自身の私的な雰囲気を漂わせている。これは内面から溢れ出てくるものなんだろう。私個人的にはカンチェリや、ラヴェルからスクリャービンの流れ、トラディショナル(ブニアテシヴィリ編).あたりが堪らなく感じた。だが、一曲だけ(あるいは自分の好きな曲だけ)取り上げて聴くという聴き方もいいけど、やっぱりじっくりと全曲通して聴くべきだろう。よくまとまっており、完結している印象を受けた。

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2014年12月 6日 (土)

『The Road to Red』に収録されているLiveは全部聴き終えたが

1枚から20枚までのLiveは意外に思っていた以上にあっさりと難なく聴き終えてしまった。

やっぱり素晴らしいものは既に過去に発売されているのもを聴いているので、その分聴きごたえのようなものや十分な満足感は私は得られなかった感じがした。

だから私の場合、1974年はこれで終わりだとして、やっぱり73年の「Starless」のほうも全部聴くべきだろ、となってくる。このあたり、確実にハメられてる感じがするのは気のせいだろうか?これを聴けばこれで全部聴き終えたと思えるんじゃないだろうか?

名曲ばかりだが演奏曲数が少ないなあと感じてしまうところがあるかな。やっぱり「Lark's Tongues in Aspic Part Ⅰ」や「Book of Saturday」とか聴きたくなる。かわりに高度なインプロをやってくれているからいいけどね。こうして時系列的に聴いてみて、このバンドがどんどん完成されていくというよりも、ここまで来るともうやり尽くしている感じ。

72年の太陽と戦慄、74年のレッド、そして73年のスターレスと、わたしが聴けるのはおそらくここまで。まだまだ出てくる可能性はあるけど、音質的にはこのころ以上のものはもう出ないのは確かだろう。

しかし、今のKCってどうなってるんだろうか?

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