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2014年8月17日 (日)

Waldstein

今年はなぜかBeethovenのピアノ・ソナタ21番Waldsteinをよく聴いている。私の場合、毎年何曲かはハマってしまうくらいに気に入る曲を見つけるが、クラシックでこんなにリピートして聴くのも珍しい。昔はよくBruckner No.5の第二楽章だとか何度もリピートして聴いてたっけ。

それで21番Waldsteinを何枚か購入してみて、今のところ自分に一番しっくりと来たのが古い録音ではWilhelm Backhaus、新し目ではAndras Schiffが良かった。思ったほどダメだなと思ったのが評論家の間で評価が高く、おそらく一般的に人気があるだろうと思われるPolliniだった。ダメというか私はPolliniの演奏で気に入っているものがほとんどない。これは相性なんだろうか?私はこういう時、ダメなら持っててもしょうがないからと処分してしまう方だが、一度捨てても忘れたころにPolliniだとまた買ってしまう恐れがあるからそれは止めた。それで私が気にしたのは打鍵であった。PolliniのWaldsteinは強靭なのはいいが、私にはどうもうるさく聴こえてしまい、落ちついて聴いてられない。ところがSchiffは強打してもうるさくは聴こえない。だから美しい余韻に浸れる。録音の良さもあるのかもしれないが、Backhausの録音は1958年と古いんだよね。他にはAlice Sara Ottは悪くなかったが、力強さがないから平坦な印象となってくる。Arrauはゆったりとしているので、もっとメリハリが欲しくなる。Brendel、Gilels、Ashkenazyあたりは悪くなかったが、特別素晴らしいとは思わなかった。

ということで、私が今のところ満足している演奏はSchiffとBackhausの2枚でAmazonで言えば☆五つとなる。

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