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2014年3月 3日 (月)

Solo Piano at Carnegie Hall 1973-78 Bill Evans

流石にBill Evansだからなのか観客の拍手はすごい。でも、これはそんなところで驚いてはいけない驚愕の未発表音源集。

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2~4曲目までが73年演奏のもので、音はたいして良くはない。よくある思いっきりブートの音である。しかし、「Hullo Bolinas」のなんとまあ美しいこと。 私はこの3曲聴き終えた時点で、今回これは買ってよしとした。そのソロ・ピアノは音の悪さなど忘れるくらいに素晴らしかったからである。

5~9曲目までは78年のもの。Evansの「You Don’t Know What Love Is」は初めて聴いた。めずらしいと思って聴いた。音は73年に比べればまだマシと言えるが、決して良いとは言えない。しかし、それでもここでのEvansは歌心に溢れていると感じることができたから文句はない。

「B Minor Waltz」の演奏が終わったところで、Evansが観衆に向かって「Can you  hear all right ?」と言っているように聞えたが、もう、これを生で聴いたら涙なくしては聴けない人もいるんじゃないだろうか?

10曲目から終わりの15曲目までは70年のトリオ演奏で、これはもっと音が悪く感じるが、わたしはこれはなくてもいい。できればこの録音はなしにしてもいいから、もっと安く出してほしかった。

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