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2014年1月16日 (木)

Douces Illusions Ivan Paduart

Folies Doucesと、Illusion Sensorielleの2枚からの選曲に、新曲を加え、ストリングスを導入させ制作された作品。

1. Illusion sensorielle
2. Waterfalls
3. Les fruits de mes passions
4. Horlogeries
5. Giselle
6. Apres l'amour
7. 20,000 lieves sous les mers
8. Life as it is

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憂いを僅かに含ませたストリングスを加えたアレンジにRichard GallianoのAccordeonが歌う、エレガントで幽玄的な世界、ファンタジーに溢れた作品となっている。これを一般的なジャズファンが聴いてどう思うのかはともかく、わたしは心地よく安らげる一枚として聴けるし、なかなかこのようなアルバムにはお目にかかれない。Paduartであるならこういった音楽性に驚きはしないが、うまくまとめ上げたものだね。Paduartは音楽の表情の付け方が優美、これもPaduart特有の美意識に貫かれた作品なのだろう。

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Jazz」カテゴリの記事

コメント

>『requiem』はカークランドに捧げて作られた作品だったですよね?違ったかな・・・

残念ながら遺作となってしまったようですね。

一応、私の好きなMax Ionataのアルバムの記事を貼っておきます。私には珍しく半分はジャケ買いなんですよね。
http://nifwanderlust.cocolog-nifty.com/bitter_sweet/2012/11/two-for-dukemax.html

投稿: wanderlust | 2014年1月20日 (月) 18時40分

『requiem』はカークランドに捧げて作られた作品だったですよね?違ったかな・・・
”イオナータ”というテナーマンは知りませんでした。何かリーダー作を出している人ですか。私が最近気に入ったテナーマンでは、
”オーヴェ・イングマールソン”です。
あと、”atle nymo”のリーダー作を聴きたいのですが、あるのかどうか・・・

すっかり、話題がそれてしまいました。

また、気になる記事がありましたら、コメントさせてください。

投稿: | 2014年1月19日 (日) 13時26分

ブランフォードは初期の頃のアルバムはまったくと言っていいほど聴きません。ミュージシャンとしてひと皮むけたと私が思っているのはアルバムRequiemのあたりからです。マイルスはケニー・ギャレットと同じように若かった頃から目を付けていたようですけど(アルバム『Decoy』にブランフォードは参加していますし)、Stingのバンドにとられてしまったようでした。実は私が今一番聴きたくて早く新譜出して欲しい思っているテナー奏者はイオナータなんですよねえ。

話が逸れました。

パデュアの象ジャケとははじめ聞きましたが、初期の頃のレアものでしょうかね?私はまったく知りませんので、残念ながら、お役に立てません。私はここ数年のパデュアが良いと思っている人間なので、そこまで追求していないのです。だからこそ、次のアルバムに期待してしまうのです。
象ジャケに関しては、情報が入ればすぐ記事にするようにします。

投稿: wanderlust | 2014年1月19日 (日) 12時47分

ブランフォードの演奏は殆ど好きなんですが、たまにいいと思わないものもあります。
ケニー・カークランドが参加しているアルバムで好きなものがあるんですが、何だったか・・今思い出せません。弟のウィントンは好きではありません。
そうそう、パドュアの作品に、象のジャケットのものがあるそうなんですが、ご存じですか?調べても分かりません。分からないとなると、ますます興味があります。もし、ご存じでしたら教えてください。

投稿: | 2014年1月19日 (日) 11時15分

なるほど、そうだったのですか。

しかし、わたしはマラックがあのアルバムに相応しい相応しくないというより、聴き手の好みの関わりの方が大きいのではと捉えております。つまり、私の好みから外れるということなのです。逆にマラックがいいとおっしゃる方も私は知っていますから。ブランフォード・マルサリスは歌心がないと感じる方もおられると思います。私はそうは思っておりませんが、やはり感じ方は人それぞれだと思っています。その辺を割り切って聴けば、パデュアのピアノがかなりの絶品のプレイをしていると感じとれます。だから、私はがっかりという感覚ではないのでしょう。

追記

そうそう、IDというヨペックのアルバムに参加しているミュージシャンのなかで、ブランフォードの長ったらしい感じのサックスだけは私はダメだったのを思い出しました。あのアルバムはブランフォードのプレイ以外は完璧の出来なんじゃないかとさえ思えます。あれに関しては相応しくないと思いましたねえ。 わたし、ジャズ聴きはじめのころからブランフォードは弟のウィントンよりずっと好きで聴いてるんですけどね。

投稿: wanderlust | 2014年1月19日 (日) 00時31分

今晩は。
>やっぱりマラックがなあって感じです。
これは、マラックがふさわしくない・・・
と、捉えていいのでしょうか?
実を言いますと、パドュアの『バカラック集』ということで、期待に胸を膨らませて聴いたわけですが、マラックの一音で、それは、打ち砕かれたわけです。
一応、一枚をとうして聴きましたが、苦痛の
何物でもありませんでした。パドュアがなぜ、マラックを起用したのか、知りたいくらいです。マンハッタン・トリニティの”それぞれの記憶”をお聴きになられたでしょうか?ここで、テナーを吹いているアーティスト(今、すぐに名前は出てきませんが)このテナーを聴いた時にがっかりした思いと似ています。でも、こちらは、ピアノトリオでの演奏が何曲かあったので、まだ、救われましたが、パドュア盤では、全曲、テナーが入っていますね。トリオでの演奏を何曲か入れるか、または、どうしてもマラックを起用したければ、せめて、2、3曲にとどめて欲しかったです。他の作品がいいだけに、残念です。次作に期待しています。

投稿: | 2014年1月18日 (土) 23時47分

私は『Plays Burt Bacharach』を改めて聴きましたが、ここではっきりしておきます。やっぱりマラックがなあって感じです。

投稿: wanderlust | 2014年1月18日 (土) 21時53分

『herritage』は申し分なくいいですね。
このアルバムのメンバーはベストかも知れません。
今日また聴いてみます。

投稿: | 2014年1月18日 (土) 14時50分

やっぱり私は『Herritage』が素晴らしかったので、あのメンバーなら何でもいいから聴いてみたいです。

投稿: wanderlust | 2014年1月18日 (土) 09時01分

再今晩は。
>「STILL」IVANの作品の中でも魅力ありますね。リック・マギッアの好演には拍手です。次回のアルバムで、もしテナーマンを起用するなら、パドュアには適切な人選をお願いしたいところです。

投稿: | 2014年1月18日 (土) 01時54分

>そうですね・・次は誰の作品集を出してくれるか楽しみにしたいと思います。

Paduartの幅広い音楽性を考えると編成を含めて楽しみですよね。

私的にはRick Margitzaの「Still」のような名曲とか取り上げていたら最高です。

投稿: wanderlust | 2014年1月18日 (土) 00時37分

回答ありがとうございました。
7月の記事を見落としていました。
テナーについて、やはり同じことを感じて
いらして、私だけではないなぁと何だか
安心しました。
パドュア盤ということで、手放しません。
そうですね・・次は誰の作品集を出してくれるか楽しみにしたいと思います。

投稿: | 2014年1月17日 (金) 22時36分

Ivan Paduartのファン様でらっしゃいますね?


実は、あまり気に入らなかったのですが、昨年の7/28に記事にしています。私とバカラックとの相性の問題もありますが、音楽全体の雰囲気が軽く、私はどうしてもBGM的な聴き方になります。ただし、パデュアのプレイ自体は文句なしなので、捨てないで持っています。

テナーは全くダメというわけでもないですが、トゥーン・ルースあたりなら、おそらくもっと気に入っていたでしょう。まあ、パデュアは昨年『ibiza』もリリースしてますが、こちらの方が私は良かったです。パデュアのアルバムで一番好きかもしれません。

投稿: wanderlust | 2014年1月17日 (金) 13時15分

今晩は。
パデュアの美意識については、かねがね尊敬の念を持って聴いています。
ところで、彼の”バカラック集”はお聴きになりましたか?
感想をお聞かせくださいませんか?
捉え方は人それぞれだと思いますので、
ぜひよろしくお願いします。

投稿: | 2014年1月16日 (木) 23時26分

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